スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

仕事に関しての備忘録その10

子供の時から「集中力のムラ」というものにかなり悩まされていて。

「集中力がない」わけでなく、「ある時」「ない時」の落差が大きいということが問題で。その為、どんな分野でもパフォーマンス自体の出来の落差もめちゃめちゃ大きい。


こんなこと言うと経営者として失格だけど、6月はとにかくその集中力がなくて、モチベーションを上げるのに四苦八苦をしていた。5月末までに、前期の決算の対応なんかに追われてしまい、なんとか確定をさせて税金の納付したらば、どっと疲れが出て何やら大事な感覚が麻痺してしまった。

ルーティンっぽい仕事は普通にこなせるけど、向上するアクションが全くできてなくて、自分の中ではこれじゃあダメだな・・・なんて思いながら、ダラダラと日が過ぎていくだけ。


ところが、7月に入ってから「今年も半分が終わったな・・・」なんて思ったら、そのモチベの問題が勝手に解決されて、徐々に気持ちが高い集中力にシフトをしてきた。そんな訳で今月は各事業ごと軒並み好調で、月半ばで全部の仕事が過去最高の数字。当然全体でも底上げになって、それなりに意識していた節目の大台もサクサクっと超えたので結果だけ見ると満足感がある。

ただ、どうやらこれから仕事をやっていくにあたって数字の目標のみを掲げているだけでは、この女心と秋の空のような我がモチベーションと集中力をキープすることが難しい。数か月前にも同じようことで迷っていたけど、あの頃はとにかく数字にフォーカスを置くことで解決をしようと決めていた。ところが、その数字目標の達成(今年ならコミットメントラインの売上1億/利益5000万)が前倒しになると、その後を流してしまいそうな自分がいる。

なんの迷いもなく、「飽くなき向上心」を持ち続けることができればいいのだけど、わりと節目を何んでも意識する性格の自分は、途中でその目標を上にも下にも変えることが案外受け入れられないし、かといってまず理論的に達成不可能な要素が絡んだ目標を最初から設置することも受け入れられない。


だから、こういう要素に左右されることのない表現方法かつ不変的なマイルストーンと、もうちょっと長期的なスパン(例えば3年ぐらい)での数字目標を組み合わせていく時期に入ったのかな、とも思う。


そしたらば、この「集中力のムラ」みたいなものを安定させることができるかもしれない。
スポンサーサイト

仕事に関しての備忘録その9

東京は大雨の中、5月も最終日。

GW中にメンタルが原因で異常なまでに体調を崩してしまったんだけど、まあこういうことはこんな歳になってくると慣れっこなんでリカバリーも早く、月の後半は坦々と仕事をやれた感じ。

直近、3つの事業(と、それが呼べるのならそうだが)を掛け持つスタイルで動いていて、それぞれバランス良く結果を残せているかなぁ、と。当然、その中でも主軸となるものがきちんとあるんだけど、さらに若干トーンを落としている他の二つの事業にも噂や紹介なんかで仕事を頂くことで、予想してたよりも結果が出てしまった感じ。加えて4個目の事業をちょろっと始めてみたら、思っていたよりもいい感じで、稼働の大変さはあるもののそれなりの結果が出てる。

「プラス」でも「マイナス」でも、想定外のことが起こるのは個人的にはあんまり嬉しくないが、それでも「プラス」の想定外に恵まれて、現段階で最低限で月間1000万っていう儲けの壁を超えれたのは、単純にその数字をスコアとして捉えれば良かった。たぶん、実際にはその1.5倍ぐらいで着地するだろうし。なによりも、その規模感がわかるのはとても大事。


さらに今月は第1Qの〆処理で、初年度の1年分の売りを、そして2年目である昨年の半年分の売りを三ヶ月で作れたことになる。倍々って感じでわかりやすく、これはこれで達成感が。しょっぱなに思うように数字が積み重ねられなくて内心不安になっていた時期もあったから、その達成感は尚更。



一方で、スコアとその過程や中身がイマイチ追いついていない感覚もあって、このバランスが取れていないことが自分の中でもどかしい。「運も実力のうち」なのかもしれないけれど、その運を極力排除して生きる哲学を持つ我が道においては、この感覚はストレスでしかない。

そしたらば色々と思考の絶対量が増えてしまっていることもあって、最近また悪夢を見ているようで、かなり目覚めが悪い。それを消化する方法をすっかり身につけてしまったので、生活に影響がないのは昔と違うところだけど(あと、あんまりその内容を覚えてない)。



理想と近付く為には、もっと自分の知識や実力や経験のレベルを上げないといけない訳で、結局は全ての原因は自分自身。全く持って、まだまだの野郎だ、俺は。

仕事に関しての備忘録その8

SCSF20090513_sky.jpg

4月の会社の数字がほぼ確定。

今期から、きちんと経理と会計士が月次の〆処理を行うので、これからいろいろなデータを全部まとめておかないといけないんだけどとりあえず直近のデータでは、四半期の黒字がとりあえず達成。

昨年までと違って、仕事の方法を変えているために月次での黒字化にこだわっていない。もちろん、会計上で言うと黒字なんだけど、キャッシュフローでの回収という点においてプラス域に入ったということ。言い換えれば投資分のお金を取り戻したと。


先行投資てのはリスクとリターンのバランスを見ながら行わないといけないので、経験がないとなかなかうまくいかないもんだけど、ある一点だけ注意をしておけばノーリスクで動くよりかはリターンが大きいのでメリットもある。

その一点てのが、「リスクのMAXを事前に設定しておくこと」
つまり、そのキャッシュが0になった時点が損失の最大値であるように予め決めておけばよい。
これは、その投資に対しての回収の期待値とそもそも持っている体力(=資金力)、さらに展開をする期間によって値は様々だけれども、自分の場合は手持ちのキャッシュの30%、回収時期を3か月としていた。

むろん、人によっては全額突っ込む人や3年以上の周期の考えの人や、携わっている事業の関係上大きなリスクを背負う必要があるものもある。例えば、自分が畑違いで今やってみたいことがカフェの経営なんだけど、これはざっくり計算をすると回収期間を5年ぐらい見ておかないといけない。

これは金融業界ではストップロスと呼ばれる方法なんだけど、別に金融に限らず期待値でお金が動くタイプの投資に関してはいろいろな分野で有効な手段(例えばギャンブルでも有効。ただし、競馬のように、もともとの期待値がマイナスなものに関しては無理)。


これを実行するために重要なファクターが「勝率にこだわらない」こと。大事なことは全体のスコア、総得点であるから、目先の1勝にこだわり過ぎて1発大きな負けを喰らってしまうと立ち直りができなくなるから。1-0で9勝しても0-10で1敗するとトータルスコアが9-10で負けということになる。また、「一発を狙わない」ことも大事。負けこんでいると(つまり回収ができていないと)あせりから、一気に取り戻そうとする人間心理が働く。こうなると、そもそものストップロスの定義を自分都合で覆してしまう判断をする危険性もあるし。

だから、ストップロスで損失を限定しつつ、確実に勝てる試合の時に一気にスコアを叩きだし、それを継続しておくことがとても大事。

結構いろんな経営者が、まずストップロスを設定できずに散っていく様を見てきた。そういう経営者は精神論や根性論を振りまわす傾向がある。さらにそういうタイプは負けを認めたくないので、勝率にこだわりすぎて大敗を喫する可能性もある。


自分みたいな、負けん気の強い人間もそういう傾向がある。
なので、節目節目にこうしたことを確認していかないと、危険なんだよね。

ともあれ、それを数字的なスコアよりもそのルールを守れたことの方が自分の中で満足度が高い。

第弐期決算

クライスラーの破産のニュースをチラチラと読みながら、第弐期の決算報告書を読み返してた。

期日の前日になってようやく数値が固まって、銀行にて法人税やら事業税を支払ってとりあえず一服。
個人的な意見だけど、たとえ1円でも税金払わなければ法人として存在している意義がないと思っているから、まあこれはこれで儀式みたいなもんで、この会社が無くなる時はこの儀式が数年なかった時だななんて思ってる。規模感は雲泥の差だけれども、クライスラーのように退路を断たれて終焉を迎えるぐらいならば、自らの意思で幕を引きたい、なんて。

決算なんていっても、2月の段階である程度確定していたものとそう大差ないので、作業っぽい感じだったんだけど、今回は初年度よりも色々とその作業自体が増えている印象で、もうちょっと細やかに普段からやらないといけないなぁ、と反省もしてる。より企業っぽい段階を踏まないといけない、そんな感じ。

なんか、一時期仕事に対しての夢とか大義名分とか、そういうことを色々と考えていたんだけれどそれは止めることにした。そもそも、仕事は楽しいものではないし、プロフェッショナルに徹すれば徹するほど辛いもんだと思うから。それを受け入れてやり遂げるから一瞬の達成感がある訳だし、そこには精神論や理想論の挟む余地のない、絶対的な実力や地力に比例したものしか手にすることができないのが道理。

だから、仕事においては夢だとか理想だとか御託を並べる前に、とにかく常に予想を超えた結果のみを残していけばいいのであって、その結果は嘘をつかないし全てを物語るんだと信じたい。

とにかく、結果を残していけば活路は常にある。

Hash Logo

20090402_hashlogo.jpg

前期に大きく会社の利益が出ていたので、せっかくだからと自社サーバ建てたりとかの設備投資や教育に投資をしていて。ついで、という訳ではないんだけど、きちんと料金を払ってデザイナーさんに気分転換に会社のロゴを変更することにした。現在の名刺のロゴは、POの彼氏であるY君が手が空いている時にタダで作ってもらったもので全然悪くはないんだけど、なんとなく今年は節目と感じているので、自分の感性的なものを取り入れたかったから。

それで、いつも仕事でお世話になっているデザイナーさんに、POを通していくつかのイメージを伝えてもらって依頼をしたら・・・。



めっちゃいろんなパターンが来た。

上の画像がその一部。これで、一部。

それにしても悩む。。。ついでの名刺のデザインまで変更しちゃう予定だから、そういったことも加味しないといけんが・・・。

いろんな人に見せて意見を聞いているんだけど、これまた指をさすチョイスがバラっバラ。

こういう場合は第一印象で決定するのが一番いいので、特にこのまま意見の偏りがなければ自分的には既にお気に入りがあるんだけど、POが反対しそうだなぁ・・・。

Secound Birthday

オフィスハッシュ株式会社は、3月26日に2年目の創立記念日を迎えた。

おめでとう^^。

昨年の1歳の誕生日には、いろいろとうざいことも書いたけれども、二年目はちょっと違う感覚の自分がいる。

初年度は、正直なところ何が何やらわからないまま過ぎていった印象。
今年は、ある程度計算をたてることができる状態、かつその計算の精度が及第点だった印象。



この一年間は、初年度以上に恵まれていた。月次で一度も営業赤字にならなかったし、利益ベースでは想定していた数字の10倍、前年の実績比較で100倍の結果となった訳で。リーマンショックやら何やらで、世間様がキュウキュウ言っている状況を境に業績の拡大ベースが早まっていたりするので、天邪鬼な自分の性格を会社も引き継いでいるのか、と思ったり(もちろん市況を見て方針をガラリと変えたことが功を奏しているんだが)。


「会社を作った時は本当にうまくいくのかと、心配した。」という話を最近身近な人から良く聞く。POも、そういう風に言われてたってことをちょこちょこと自分に伝えている。独立した経験がある人は、必ず言われることなのかもしれないけど、傍目から見ても自分は真面目な雰囲気ではないし、一般的な社長さんのイメージからかけ離れているからってこともあるからだと思う。

最近はそんなでもないけど、ネットビジネスに夢と希望と一攫千金があった頃には、そういう会社の黎明期をドラマチックに描いたり伝えたりして、独立や起業を演出している話を良く聞いた。こうした類の話は、会社の「サイズ面」での成長に重きが置かれていて、実は規模や売上が大きくなっていても利益はまだ出ていない例が多かったりもする。拡大路線を貫いてシェアの獲得が第一の目的である会社は、ベンチャーキャピタル(VC)からの出資などがあり株式の公開が規定路線だったりするので、VC側からもっと赤字を出してもシェアを取っていくことを求められたりして、さらに経営側も出資者としての意見だけに無視ができなかったりもする。


1年前にも書いたけど、自分の起業の志はとても低い。簡潔に言うと、「もう組織の中で働くことには懲りたから、自分でやるっちゃ」というのがぶっちゃけの理由。こんな、夢も希望もない会社に出資する人や会社は存在する訳ない。加えて、自分は風呂敷を広げることがとても苦手だったりもする。

会社を回すには、リアルにお金が必要。手元の資金だけで、会社を運営していくにはどうすればいいか?答えは非常にシンプルで簡単。

「赤字を出さなければ良い。」

という結論になる。表現方法を変えると、

「入るお金>出るお金」

にすれば良い。ね、理論上簡単でしょ?


この二年間弊社は赤字には絶対にならない方法で経営をしてきた。
幸いだったのは、最低限これを実行するだけの周囲の協力や、実力、そしてほんの僅かな運があったから。理論上実行できるとして、その最低限の実行の環境が揃ってなければ絵にかいた餅になるし。ただ、自分がやったことは、革新的なことではないし、目新しいことではないし、誰もがやろうと思えばできるあたり前の事なので、何にも威張ることはできない。


そんな訳で、ちょっとした節目の年である3年目。方針を最初の四半期だけ試験的に変えてみてスタートした。これがどういう結果になるのかは、もうちょっと経たないとわからないけど。でも、毎年同じことをやっていても、常に存在する壁を超えることはできないし。
今年はCHANGEの年だしね。

それでも、絶対に前年比で100%以上の利益を出すのはマスト。


ともあれ、いまだになれない社長稼業も3年目に突入です。

仕事に関しての備忘録その7

弊社、オフィスハッシュは2月決算。そういう訳で、昨日で会社の第弐期目が終了。

実は、個人的に2月はあんまり仕事自体に力を入れないで、来期の準備とか決算に向けてのまとめをやろうと思っていたのに、最終月になって月次の数字が最高値を叩きだす結果となって。当然、それに対応する為の時間をあれやこれやと取られてしまって、本来目的だった事が未だにまったく出来てない。

ふぉぉぉぉ!

まあ、今週からやればいいんだけど。
ざっくり把握している数字で、売上は昨年比2倍ちょっとの4700万。利益に至っては、強烈に粗利率が高かったこともあって、昨年比で100倍ぐらい。まあ、きちんと「儲かった」という数字が残った。「株式会社」という法人で動いている以上、どんな高い志や、壮大なビジネスモデルを持っていても、利益がでなければ負け、という理念で動いているのでこの結果で胸をなでおろしている感じ。

ただ、前から言っているけどたった2人の会社を黒字化するなんていうのは、特段難しいことではないので、来年からはこのリソースでこんな利益を上げられることが可能なの!?という数字を叩き出すのが目標。その為に、いろいろと仕事のやり方を見直さないといけない。頭ではわかっているんだけど、まだ行動に100%動かせていないところは、自分の甘さであるし、今後の課題。

一方で、確実な数字、いわゆるコミットメントラインは売上1億/利益5000万て感じ。逆算で年間の動きを考えているんだけど、ちょっとまだ準備が足りない印象。既に第参期に入っているから、急いで対策を実行に移さないとね。

仕事に関しての備忘録その6

世の中は仕事納めの雰囲気で、朝早くに部屋を出た時から年末独特の空気。車で皇居の周りを走っていた時も妙に空が青くて、きれい。数日前から行く先々で、いつまで仕事をしているか聞かれたけれど、特にこれという営業日を決めていないから、自然とクライアントが休みなら自分も休みです、という答えに。

本来なら月末のこのタイミングで色々な月次の数字が固まっているはずなんだけど、今月から仕事の方法と振り分けを大きく変えたこともあって詳細がまだ見えてない・・・。これってあんまり良くなくて、簡単にいえばどんぶり勘定になっているだけ。でも、仕事の方法を変えることで、時間を効率的に使えるようになったし、何よりも動かせる数字が大きくなったのは良かった。もうちょっとリアルタイムにその数字を把握する仕組みさえできれば、なお良くなる。

こんなどんぶり勘定で最低限に見積もった概算だけど、今月で年間(2月決算)の個人目標と、会社目標両方クリア。あくまでこんな数字はマイルストーンであるから、通過点でしかないけど。早めに、しかも年末という節目にほっと一息つけるのは嬉しい。

そういう訳で、2期目は自分の中でほとんど終わっていて、あとは事務的なことをしっかりやっておこうという感じ。頭の中は来年3月からの第3期目のことを考えてる。「1億円稼ぐ」、という個人の数字目標だけははっきりしているので、その為の準備を2月までに。


POと先日に最後の打ち合わせをもつ鍋をつつきながら話をしたけど、まれにみる順調な1年だった。クライアントが倒れてしまったり、約束を反故にされたりといったことはあったけど、それを補ってあまりある結果だったし。それに、わざわざ個人の能力を評価されて仕事を頂くことがあったのも嬉しかった。結局、数字とかお金よりも、個人的なモチベーションややる気はこういうことで満たされる訳で。仕事もプライベートも理想通りになる1年なんてあまりない。だからあっという間だったんだろうな。

こんな幸せで充実した1年を感謝しつつ、満足せず、さらにレベルをあげて過ごせるように。

Muchas gracias amigos^^

Probability-仕事に関しての備忘録その5

SCSF20080928_32.jpg

自分の仕事においてのスタンスは「確率論」の追求がベースにある。この考え方は、もともと自分がなんちゃってスロプロをやっていた時に身につけたもの。簡潔に言うと、「理論上勝てる台を打ち続ける」ことで、ある一定のスパン(期間)で勝ちに限りなく100%に近づけるというもの。

当然、仕事においてはその理屈が全く当てはまる訳じゃないんだが、とにかく「根拠があり、確率的に有利な方向性に進んでいる時間をできるだけ長く取る」ことが重要だと思っている。リスクを避けて、確実性の高いリターンを選択していくこと、と言い換えることもできる。

本当かよ、と思う人もいるかと思うけれど、この世の中にはスロやパチを毎日打ち、それで勝ったお金のみで生活をしている人が存在する。もちろんゴト(不正に出玉を増やす行為)をやっている訳ではない。そして、こうした人のほとんどがこうした確率論を基本に動いている。麻雀や株のデイトレで生活している人もいるのも知っているが、話を聞くとやはり同じような考え方がベースにあるみたい(みたい、というのは自分は麻雀ができないし、株のデイトレで結果を出したことがないから)。

スロット、麻雀、株・・・と一般的には博打のように思われることでも、こうした確率論を徹底的に守れば勝つことが可能、つまりお金としてのリターンを得ることができる。それは裏もまた然りで、一見まっとうに見える仕事をやっていても、実のところは博打でしかないことがある。


最近、身の回りで独立したいという人や、起業をしたいという人から、どうなんですか?という話を振られることが多くて。

・最低限の実力や知識がないならやめた方がいい。
・起業とは、つまり利益を出すこと。もしただ好きなことをやりたいというだけならそれは博打になる。
・経営者なら利益を出すことを考えるべきだが、一方でそれはつまらない仕事になる可能性もある。

というよう話になってしまう。自分は、「このビジネスがやりたい!」という形で、モデルを完璧な企画書に落とし込んで展開をしている訳ではなく、自分の持っているスキル、経験、知識が利益となる形の仕事のみを流動的に動いているだけにすぎない。だから、自由にやりたいことをやって、短い時間でも継続できていることように自分を見ている人。それは幻想です。本当にやりたいなぁ、て思うことをそのまんまやってたら赤字まみれですよ。

だからそういう衝動を抑えて、博打をしないこと、もしくは博打的要素(=精神論とか根性論で覆い隠されたものも含めて、結果としてプラスに導くことができるかわからない不確定な要素)を出来る限り排除するように仕事をこなしている。そういう部分で納得できるのが自分の強さなのかも知れない。

けれど実際のところ、ハイリスクなものは、やはりハイリターンなものが多かったりするので、たまにそれに惹かれてしまってそういうことをちょこちょこやってしまうんだけど・・・。まあ、損してしまうことが多いよね。

幸い、「身を滅ぼす博打を打たない」ことにしているので、それで大怪我することはないんだけれども、意外に冷静で賢そうな人ほどそういう博打に走ったりする。「社運を賭けて・・・」みたいに、いかにもなアツい言葉で、一見スゴく聞こえる仕事を始めちゃったりする人がいるけど、賭けちゃダメなんだって。そういう経営者ほど、最終的には固執してだんだんと根性論や精神論に偏っていくし。

現場が根性論や精神論を打ち出すのは、まだいい。なぜならそこは戦場みたいなもんだから。フィールドには想像をこえた精神的な優劣が存在するのも知ってる。ただ、頭脳であるヘッドクォーターは完全に論理的に動いていないと。熱に浮かされたり、弱気に飲み込まれたりしたら、遅かれ早かれ足元をすくわれるもの。


9月の最終日になってこんなことを思った理由は2つ。まず朝起きたら、NYダウが過去最高の下げ幅を記録していたから。-777ポイントって・・・。別にこれで自分が大損害を受けた訳じゃなくて、今回のもともとの発端であるサブプライムってやつを色々を調べていたら、博打を張っててうまくいっていたから調子に乗っていた・・・ていう個人的な結論に至っていたから。しかも世界レベルの博打なのだから、影響もデカいんだね。それから、自分の会社が今月の数字が締まった段階で、四半期ベースの売上、利益とも過去最高を一気にクリアしていたから。しかも利益は半年分を確保してたから単純に2倍。博打を打ったわけじゃなくて、必然的になるべくしてなった結果だけど、これに調子乗って博打を打たないようにしないとな、と。色々と幸運が重なっていたことも確かだし。やはり自分も人間だから、目先がうまくいっていると勘違いする。

そういう訳で自戒の意味を込めて。
ベースである「確率論」の追求を見失わないように。

あと、いい機会だからそれまでにやった博打のツケを払っちゃう予定。
ホント、その部分は反省しないと・・・。年に1、2回やっちゃうんだよな。。。

仕事に関しての備忘録その4

SCSF20080917_ebisu.jpg

会社の二年目の半期が終了。
恵比寿の某手羽先屋で、関係者及びお世話になっている人10人ほどで軽く打上げ。皆さん、ご参加ありがとうございました^^。これからもよろしく。

最近、あんまり真面目にblogを書いてないけど、忙しかったからつまらない文章を書く気にならなかったんですよ・・・。ただ、打上げの席にて、

「blogに文章を書かないで手抜きしてる。」

という指摘・・・。

そういう訳で久々につまらない文章を書いてみる。


仕事の話。

半期を終えて目標に対して、売上は目標に2000万にちょっと届かず。利益は1000万を少し超えるぐらい。ただ、売上に関しては下期に改善できる算段が出来ているから、4000万達成は問題なし。

「今後のことを考えると売上が大きい方がいいよ。」

経営のテクニック的な、そんな話を聞かされてもいるから5000万ぐらいの目標にちょっと上げてみる。そして、重要視している利益の目標は2500万から3000万ぐらいに変更。ぐらい、と曖昧なのは過去のデータが役に立たないし、そもそもないに等しいから・・・。できる範囲のベストの数字を残していければいい。1億までいけるチャンスがあれば突っ走るし、何か予想外なマイナス要素があればそれに対応する。ただ、最低限の目安がなければ、後で言い訳をしてしまいそうだからそこだけは明確にしておこう。そんな感じ。

もっとのんびりやりたいなぁ、なんて洩らすけど、一方で他人にはスピードを要求しているからそういう訳にもいかない。四半期ごとに、なんかグダグダと考えていたけれど、その時間があるならやらないといけない事が山ほどあるから、最近はあんまり考えてない。

それに、自分は優秀な人達に恵まれている。だから、あんまり不安がない。
そういう人達の期待を裏切ることだけはしない。



それが唯一の目標といえば目標。



Next Page »

My Profile

SEAN

Author:SEAN
Do, or do not. There is no try

Unicalendar

bijin-tokei

Cumulative Counter


Audience Counter

現在の閲覧者数:

Recent Articles

QR Code

QRコード

SCSF Blog Search




 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。