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逝った。

仕事で愛用しているラップトップ、DELLのXPS M1530。

どこにいくのにも一緒で、1000円ドライブにおいてもイーモバとのコンビで大活躍してくれていたんだけど・・・。先日あるクライアントのところで、立ち上げようとした瞬間に、ブシューっと画面が暗くなった。

それで、立ち上がらなり・・・逝った。

ディスプレイかビデオカードに問題があるのかもしれないけれど、とにかく故障をしてしまったようだ。
以前、家のマシンがテトの体当たりで壊され、メモリがぶっ飛んだ経験から、仕事に関する重要なデータはサーバに分散して保存してあったんだけど。。。


旅の写真はまとめて、基本このマシンに保存していた。。。


旅先では、膨大な量の写真を撮影するので、1日ごとにカメラからデータを落としていたのが仇になった。そんな訳で、現在のとこ東北夏祭りツアーの記事を更新することが不可能に(なぜなら、写真を見ながら記憶を辿っていくので、画像がないと曖昧になってしまうから)。

本当なら、さらに自宅のiMacにデータを移していたんだが、今回は忙しさを理由にちょっと放棄していたら、これだもんなぁ。

友人に質問されたりするんだけど、最近のこのブログに関してはリアルタイムで更新をしておらず、東北ツアーは既に一か月も前の話。その後に、大阪行ったり、フェス行ったりしてるんで、記憶のみの記事のエントリはちょいと不確か。泣ける・・・。


明日、メーカーに修理に出すけど、データが消失していなければいいが。



はぁ。

2000km近く移動した東北の旅の思い出が消えていないことを祈る。
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青森ねぶた -重要無形民俗文化財-

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青森ねぶた(あおもりねぶた)、または青森ねぶた祭(あおもりねぶたまつり)とは青森県青森市で8月2~7日に開催される夏祭りである。毎年、延べ300万人以上の観光客が訪れる。ねぶた祭の中では最も観光客を集めており、東北三大祭りの1つに数えられる。青森ねぶた祭に関する資料等を有する「青森自然公園 ねぶたの里」内の「ねぶた会館」には、享保年間(1716~1735年)の頃に現在の青森市油川でねぶた祭が行われたと記録されている。1788年に江戸定府藩士が記した「奥民図彙」と言う図版では京都・祇園祭の山車に似たねぶたが描かれ、人が山車を曳く様式が確認できる。1800年代初頭に人を模った人形型ねぶたが登場し人が山車を曳くねぶたの他、ねぶたを台座に置き担ぐ形式も登場するようになりその後、ねぶた祭は青森県内の各地で独自の発展を遂げて行く。また市制施行60周年を迎えた1958年に「青森ねぶた祭」と正式に命名され、1980年には国の重要無形民俗文化財に指定された。

以前、起源としてよく知られていたのはのちに征夷大将軍となる坂上田村麻呂が陸奥国の蝦夷征討(三十八年戦争・第3期)の戦場において敵を油断させておびき寄せるために大蟷螂・笛・太鼓ではやし立てたことを由来とするものである。このため、青森ねぶた祭りの最優秀団体に与えられる賞として1962年に「田村麿賞」が制定された(現在では「ねぶた大賞」と名称変更されている。後述)。しかし田村麻呂が現在の青森県の地で征討活動をしたとは考えられず、ねぶたの起源とされたものも田村麻呂伝説の1つと見られる。現在では、日本全国にある土着の七夕祭りや眠り流しの行事(禊祓い)が変化したものと考えるのが主流である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



東京両国界隈で育ったことのある自分は、やはり「祭」というものにちょっとしたこだわりのようなものがあって。囃子の横笛と太鼓の音を聞くと、ハンパなく気持ちが盛り上がる。


お店を出た後、ねぶたが練り歩く通りの中で、駅前から伸びる通りから一番遠い場所に陣取った。
長方形の形でぐるぐると山車が回るねぶたでは、コーナーのところが見所として良い・・・と聞いたから。

既に、各ねぶたが指定の場所にスタンバイ。
祭開始の7時を待ちわびている。

自分も途中でビールを購入して、混みあう人だかりの中をテクテクと目的のポイントまで歩いていく。残念ながら、小降りながら雨が降っているのでねぶたはビニールシートをかぶっての行進になりそう。

丁度、ポイントに到着したあたりでアナウンスが入って祭りがスタート。
トランス状態にカチあげる横笛の音とともに、ねぶた祭が始まった!!!

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ねぶた祭り、ヤバイ。。。

さすがは、日本最強の火祭り。次々にやってくる山車の芸術性とスケールのでかさ。曳く人によって演出されるカラクリや動きは、見ていて飽きない。

地元の町内会や企業などの手によって作られた山車は、それぞれ発電機と一緒に作られていて、そこから得る電力によって自らを明るく照らしている。どの山車も人力で動いているんだけど、合図を送る人に合わせて、クルクルまわったりウェーブのような動きを見せるのが楽しい。


知っている人も多いと思うけど、その各山車の後に、

「ラッセラー!ラッセラー!ラッセーラッセー、ラッセラー!!!!」

という掛け声とともに跳人(はねと)という踊る人がやってくる。ねぶたのお囃子は二拍子なんで、交互にケンケンをする感じで、小雨の中浮かれポンチに踊る跳人達。

そして、そんな彼らを見ながらカメラ片手に跳ねまくる自分。


ねぶた祭り、ヤバイ。。。

青森の中心地を練りあるたねぶたは、カッキリ2時間後の9時で終了。
大型の山車を中心に、格納庫がある港えと帰っていった。

先に申し上げると、この後にみるどんな祭よりも青森ねぶたの盛り上がりは異常だった。
来年は正装で跳人に参加することを本気で考えるほどに。


東北夏祭りツアー 盛岡から青森。 -1000円ドライブ part35-




翌日。
宿泊した雫石プリンスホテルはゴルフ場(冬はスキー場)と併設されているので、入り口もそれっぽい作り。岩手県の最高峰である、その名も岩手山が正面に見えた。

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ねぶたが始まる夜の7時までに青森につけばいい・・・と、時間に余裕が出たのでもう一度盛岡市内まで戻って、お昼を食べることに。


実は、前日にさんさ踊りについて調べようと思ったら、ホテルの部屋にネットが繋がっておらず、さらにイーモバイルの圏外だった為に、ケータイでモブログを見て回っていた。

そしたらば、東北の祭りを巡る・・・なんていうブログを発見。所謂4大祭りをはじめとした東北の夏祭りがこの時期に集中して開催されることを初めて知る。そのモブログでは、まずさんさ祭りを見てから青森のねぶたを見に、電車で移動するルートを取っていた。

記事を読んでいると、盛岡では前沢牛の焼肉駅弁を食した、とある。

これは美味そうだ。
たしかに、車で移動していると駅弁みたいな楽しみはあんまりないかもしれん。

そこで、盛岡駅で前沢牛弁当を探すことにした。
駐車場に車を止めて、駅の方を見ると人だかりが見えた。

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近くまで寄ってみると、ミスさんさやら、ミス太鼓やらが集まってパフォーマンスとさんさ踊りのPRをするらしい。

ミスさんさの皆さん。

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ミス太鼓とともにさんさ踊りを披露するミスさんさ。

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wikiで調べると、いわゆる東北三大祭りと比べると知名度が低く、歴史も浅いみたい。
盛岡地方に伝わる伝統の踊りを統合して、パレードとしてイベント化したものらしい。

この日の午前中の盛岡は、とにかく暑かったので、PRイベントは軽く見て、すぐに涼しい駅構内の弁当屋に向かった。無事、前沢牛弁当を発見。

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日陰になっている駅前のベンチに座り込んでもぐもぐと食べる。この弁当、中で瞬間的に温める機能付き(石灰かなんかの化学反応を利用するものだと思うけど)で、駅弁なのにホッカホカの状態で味を楽しめる。

いやぁ、これがまた美味い。吉野家も美味しいが、肉の質は違うねぇ。

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無事、目的のお昼も食べれたので、盛岡を出発。
再び東北道を走って、青森に到着したのは16時ぐらいだった。



しかし。

盛岡から高速に乗った時の青空。

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青森に到着した時には曇り空。

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(ちなみに、週末割引でこの区間1000円。)


さらに市街に入ってきたら、雨が降ってきたお。


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この日の夜は、祭り開始当日ということもあって、出発前に青森駅前のホテルを確保していたのでそこまで車を走らせてチェックイン。

しかし、この小雨とはいえ、この雨の中ねぶた祭りは開催されるのか心配だったけど、どうやら雨の日はビニールを山車に被せて行うから、よっぽどの大雨じゃなければ予定通り行われるらしい。


それを聞いて安心したので、青森名物を食べに行くことにした。

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ホテルからスグ近く、青森駅からも徒歩数分のところにある居酒屋、「小政」。

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いかにも、地元の店って感じの酒のラインナップと料理メニュー。
ねぶた前ってことで、店内がめちゃめちゃテンパっていて、凄い勢いで店主のご夫婦がカウンターの向こうで動いている。たまたま、お店に入れたんだけど、席が空いているのに注文が捌けていなくて、その後のお客さんは全部断っていた。チェーン店みたいなところだと許せないけど、そういうところも、また微笑ましい。


魚の中で一番好きといってもいいニシン。

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食感が楽しい、つぶ貝。

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魚介系の店に来ると無性に食べたくなるイカ。

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そして、メインイベント。
帆立貝焼きみそ。

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貝焼き味噌(かいやきみそ、かやきみそ)とは青森県津軽地方を中心に伝わる郷土料理である。味噌貝焼き(みそかやき)とも呼ばれ、特に秋田県では後者の方が一般的である。ホタテガイの殻を鍋の代わりとし調理することからこの名が付けられた。

作り方
大振りのホタテガイの貝殻に水を入れて火にかけ、焼き干しなどでだしをとり、味噌、とき卵を加え半熟のうちに火からおろす。現在では好みに応じ、豆腐、ネギ、カレイの切り身、ホタテなどを入れる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


美味すぎる。これがまた、店の外か伝わってくる祭りの雰囲気も手伝って、地元の名酒、「田酒」とめちゃめちゃ合う^^。東北の料理は日本酒で楽しむのが一番。


お腹も満たされたところで、いよいよねぶたが始まる。

東北夏祭りツアー まずは盛岡。 -1000円ドライブ part34-




事の発端は、仙台と盛岡での仕事が入ったこと。
週末から車で向こうに行って、空いている時間でどこか見て回ろうかなぁ、なんてポチポチと調べていたら、青森のねぶたがその週末から始まることを知った。

ふむ。行っておくか。

と、軽いノリで土曜日の夕方に出発。
家を空けている期間が長いので、テトは妹夫婦のところで姪っ子のちはるの幼稚園の夏祭りを見に行ってる両親に預けることに。妹夫婦は茨城の守谷というところに住んでいるので、そこまでまずは首都高と常磐道を乗り継いで到着。

ちはるの幼稚園に到着して、ついでにちはるがお神輿を担ぐ姿を見て、テトをお願いしますと預けて守谷を出発。

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通常だったら浦和から東北道を行くんだけど、茨城からだと常磐道から磐越自動車を経由して郡山の先で東北道に合流する方が速い。なんだかんだと途中で時間をくってしまったために、予定よりも2時間ほどビハインド。

今回は走れるアルヘンティーナ(Z33)での移動とはいえ、仙台を過ぎた頃には既に夜8時をまわってしまっていた。盛岡まで1時間程度だが、青森までとなるとさらに200kmほど走らないといけない。確実に深夜だし、ねぶた開催前の青森で宿が確保できるかわからない。最悪ネットカフェで一夜を過ごすことになるが、運転時間が長かっただけに、ちょっとそれは避けたい気分になった。

そこで、ケータイから盛岡のホテルを確保。
9時をちょっと過ぎたあたりで盛岡駅前に到着していた。

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ちょうど、盛岡では「さんさ祭り」という世界最大の太鼓パレードの夏祭りが始まった日らしく、駅からちょっと離れた繁華街は結構な人で賑わっていた。

どうせ盛岡に来たんだから、とりあえず冷麺を食べたい・・・と思ったんだけど、土地勘がなく、さらに時間的な余裕もなかったもんで、適当なお店で冷麺を食べる。

うん、美味しいんだけど。果たして、これが両親が絶賛していた冷麺の本当の実力なんだろうか!?なんて思いながら、とりあえずホテルに向かった。

ホテルは盛岡から少し走ったところにある雫石のプリンスホテル。

とりあえず、あっという間に寝てしまったのだけど、ねぶた祭りを見に行くだけのつもりが、この日にさんさ祭りを知ったことで、大きく後日の予定が変わるのであった。

神戸ドライブから東京 -1000円ドライブ part33-



Mと別れて、東京に向かう。
途中で、甲子園球場を外から眺める。


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次の高校野球は見に来るか。
甲子園ボウルも見てみたいし。


帰り道は、旧名阪道路を利用。東名阪がやたらと混んでいたんで、回避した。
飲茶を食べたのが結構遅い時間だったんで、tomoちゃんも自分もイマイチお腹が空かず。

来る時にも寄った浜名湖SAでスタバを買って、ついでにテトのおトイレの為にちょっと散歩。

名古屋を抜けたらいたって順調で、ほぼ予定通り午前1時ぐらいに東京に到着。
恐らく、こんだけ長い時間車に座っているのが慣れていないtomoちゃんにはちょっとキツかったかな。
途中で仮眠していたけど、ほんとお疲れ様^^。

Kobe Ramble day2

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神戸2日目。

tomoちゃんとMを迎えに行くまでに時間があったので、ペットホテルでテトをピックアップして近くで朝マック。

指定の時間が来たので二人を車で拾って、灘にある酒蔵をめぐることに。
灘五郷と呼ばれるあたりは、日本一の酒造業地帯で、多くの酒蔵が軒を連ねているらしい。前日に六甲山に向かう途中でその付近を通り、気になったので足を運ぶことにした。


まず訪れたのが、神戸酒心館。「福寿」と酒蔵があるところ。
入り口は、古い門構えだけど、中は会社っぽいビルになっている。

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見学できる場所には、コンサートホールみたいなスペースがあって、そこでのイベントを準備していた。小売をしているスペースでは試飲と様々なこの酒蔵の日本酒が買えるんだけど、ドライバーの自分は試飲を自重。

国際コンテストで1位を取ったという純米吟醸酒を購入。
東京に戻った後に飲んだんだけど、これはかなり美味しかった。いい日本酒は、あのクセのある甘みがなくて、水のように飲むことができる。



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次に訪れたのは白鶴。CMでも知られている大手メーカーだけに、敷地もかなり広い。
色々と歴史を調べていて初めて知ったんだけど、よく知られている白鶴と菊正宗は、柔道の創始者である嘉納治五郎が出身の「加納家」の一族で、地元でも屈指の名士ということ。この二つの会社が、日本で屈指の進学校である灘高校を創設したのも知らなかった。


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テトはもちろん中に入れないので、外でお留守番。


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先ほどの神戸酒心館と同じく、記念館があるので、その中を見学。
酒を造る過程を、佐渡の金山のように人形を使って展示してある結構大掛かりなものだった。

大手メーカーってこともあって、なんとなくお酒を買う必要を感じず、何も購入せずに出発。

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すでにお昼ぐらいになっていたので、酒造巡りは終わりにして次に向かったのは元町高架下。
東京でいえば、上野のような場所。若者向けの店が結構多く、B系や109のような商品を扱う服屋が目についた感じ。ただ、M曰く、結構店の入れ替わりが激しくて、流行によって並んでいる商品がコロコロ変わるんだとか。


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向かったのはそんな高架下の外れにある中華料理屋、「老香港酒家 小菜館」
三宮駅のすぐ近く。

食べ放題の香港式飲茶三昧を堪能^^。
飲茶は特にオーストラリアにいた時に良く食べた。シドニーには中華街があったし、何よりも料金が安かったから。横浜の中華街にはよく行くけど、なぜかあんまり食べないんだよね飲茶は。

もりもりもワゴンで運ばれてくる料理に、目を輝かせるMと自分。小食のtomoちゃんは途中でギブアップしていました。あんまり食べれない女の子は不利だよなぁ、こういう食べ放題って。

飲茶で好きなのは「鶏の足」。豚足のように、コラーゲンたっぷりで、ムチっとした食感がたまらない。


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tomoちゃんはどちらかというと、デザートが目当てだったようで、飲茶を食べた後に神戸中華街に移動。そこで、下調べをしていたマンゴーのカキ氷のお店に。なんかモリモリと盛られたボリューム満点のカキ氷をtomoちゃんは楽しそうに食していた。

ここのカキ氷、氷が粉雪のような感じで独特の味。トッピングが色々と乗っているからか、あんまり頭がキーンとなるような冷たさじゃくて、美味しい。


その後、お土産を買ったりしているうちに、神戸を出発する時間が。
Mを自宅まで送り届けて、色々とお礼を伝えてtomoちゃんと東京に向けて出発した。




Kobe Ramble

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上の写真は、大阪市内の高速に入った時のお値段。
さらに、大都市料金が別に加算されるので、東京インターから神戸までは3000円程度になる。

てか・・・。豪雨。

すっかりこの数ヶ月で雨男に成り下がった自分すら凹むほどの雨が打ちつける。

大阪市外を抜けて、神戸に到着した時には幸い雨は小降りになっていましたがね。


兵庫駅でMと待ち合わせ。大きなお腹を抱えて、ヨチヨチとやってきた。予定日まで一ヶ月ぐらいになると、ここまで張るのだねぇ。先月会った時よりも、さらにひとまわり大きくなった感じ。

名付け親のMと初めて対面するテト。いつも通りシッポを振りながら愛嬌を振舞っているけど、ゴッドマザーなんだからね^^。しっかりとその出会いをかみ締めなさい、テト。

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とりあえず、tomoちゃんも自分もお腹が空いていたので、Mオススメのイタリア料理のお店に。「OTTO」というところ。たぶん、イタリア語で「8」を意味するんだと思う(スペイン語で8がochoだから)。

須磨海浜公園の横にあるんだけど、カジュアルで美味しかった。ピザはなかなか。

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その後、ちょっとMのご実家に立ち寄って、Mの愛犬ハオに久しぶりの対面。
昔は、もっと黒いトイプーだったんだけど、だいぶ白っぽくなっているのはテトと一緒。相変わらず落ち着きがなくて、チョコチョコしてたけど。3年振りだったから、あんまりハオは自分のコト覚えていないみたいだった。ちょっとさびしい。

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その後、どうしよっかということになり、なんとなくフィリーに乗ることに。
神戸の港を一周するルミナスという船に乗り込んだんだけど・・・。


3人ともクルージングの半分以上を爆睡。

まぁ、ほとんど昨晩から寝ていなかったからね。。。

明石海峡大橋に近づいた所で目が覚めて、写真をパチリ。
四国に行った時に渡ったけど、海から見るとまた違った印象。


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その後は、港を眺めながら神戸ハーバーランドで網焼き。
海鮮を中心に美味しく頂く。

夕食を終えた後、一旦自分は近くのホテルにチェックイン。テトは併設されているペットホテルに預け
て、六甲山からの神戸の夜景を見に行くことにした。

六甲山からの展望台はいくつかのスポットがあるんだけど、一番アクセスが良くて、さらに気象に影響されないという「鉢巻展望台」に向かうことに。灘区から、ひらすら道を登っていくんだけど・・・。

この登り道がハンパない。

いろんな道を運転したことがあるけど、これだけの斜面でカーブがキツイ道ってそんなに経験がない。それが、神戸市街地からスグのところにあるのが凄い。

今回の神戸には、アルヘンティーナ(フェアレディZ Z33)ではなく、ブランコ(デリカ スーパーエクシード)で来ていたので、エンジンがヒーヒー悲鳴をあげていた。

そんなこんなで、なんとか鉢巻展望台に到着。
駐車場には結構な数の車が停まっている。3人ともテクテクと展望台に向かって下を眺めると・・・。





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濃い霧で夜景がよく見えない・・・。

ほとんど、霧が出ない展望台って聞いていたのに・・・。
タイミングが悪いっていうか、雨男の自分が悪いっていうか・・・。


霧が晴れるまで待つ時間はないので、そのまま戻る途中で高度が下がったらだいぶ視界が良くなっていた。

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本当なら、展望台からこれぐらいの明るさで見えたはずなのに。


朝から盛りだくさんだった一日も、Mのところに泊まるtomoちゃん二人を送り届け、自分は元町駅近くのホテルに戻って終了。

すっかり疲れていたらしく、買ってきたお酒を開けることもなく、ベッドで眠りに落ちていた。

神戸ドライブ -1000円ドライブ part32-




TOMOちゃんと、もうすぐ赤ちゃんが生まれてくるMに会いに行こうよということになり、金曜日の夜中に東京を出発。おたがい、グダグダしていたこともあって予定より1時間ほど遅い夜中の3時になってしまった。今回は、名づけ親のMに初対面させるために、テトも一緒。

ここ三ヶ月で4回目の関西への運転だけど、全部雨が降っている・・・。静岡あたり、ちょうど先日の地震で崩れてしまった地点でもはや豪雨。このあたりは2車線かつ大型トラックの往来が激しいので、雨がキツイと運転に気を使う(この時は、地震の前だったので普通に通行できた)。

豊橋あたりで夜が明けてきた。東名から外れて、伊勢湾岸自動車に。この途中にナガシマスパーランドという富士急のような遊園地があるんだけど、このジェットコースター(スチールドラゴン2000ていうらしい)の眺めは異常・・・。落差約100mて。



正直、乗りたくない・・・。

毎回渋滞する東名阪自動車道をノロノロと走って、新名阪に合流。
大阪市内は混んでいたみたいだけど、今回は神戸まで一気だったのでスムーズに京橋ICまで。高速を降りて、兵庫駅前に11時に到着。

走行距離:526km

G.I. Joe: The Rise of Cobra

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この夏一番の注目てか、トレイラー見た時からドキドキが止まらない「G.I. JOE」。

もう、デキが完璧。
ここ最近、ターミネーター4やトランスフォーマー2もそうだけど、ここらへんのCGを駆使したメカニカルな映画は楽しくてしょうがない。やはりアメリカは、もはやストーリー性とかより、こういう「派手」さと「カッコ良さ」をわかりやすくトコトン追求した映画のみを作ってくれればいいんじゃね?と思う。

G.I.JOEっていえば、もともとはモノポリーで有名なHasbroの兵士フィギュア。トランスフォーマーもHasbroだから、この映画化がうまくいったからG.I.JOEも実写にする?という流れになったんかね。

キン消し世代の自分らはG.I.JOEで遊ぶってことはなかったけど、漫画のこち亀でよく紹介されていたので、その魅力といくつかのモデルの希少価値は知っている。今思うと、こうしたコレクターズアイテムやレアアイテムの面白さはこち亀と所ジョージに学んだような気がする。

そのアクションフィギュアには、全く興味をしめしてなかったのは、恐らく当時のテーマがリアリティの追及だったイメージだったわけで。G.I.JOEてば、もともとアメリカ兵を指す言葉で「Government Issue」、つまり官給品の頭文字と「あいつ」って意味のJoeを組み合わせたもの。Joeは日本語の太郎みたいな感じ。そんなアメリカ軍に興味がなかったわけですな。

どちらかというと、同じHasbro社のZOIDS(ゾイド)っていう、メカフィギュアの方が好きでこつこつ集めては部屋に飾ってニタニタしていた。


話を映画に戻すと、もともとは80年代にやっていたアニメがベースになっているようなんだけど、そんなアニメ知らなかったし、G.I.JOEは古い兵隊のイメージがちょっとあったから意外だった。けれど、アニメも見てないし、フィギュアに思い入れもなかったから映画自体の設定にすんなりと入れたのはいい。場合によっては原作を知らない方が楽しめる。

話は簡単で、世界征服を企む悪いやつらとそれを守る正義の軍隊が、ハイテクを駆使してガチンコ勝負という内容。あとは、それらの映像の凄さを感じとれば良し!


いろいろなキャラが出てくるんだが、両方のサイドになぜか「忍者」がいるいい加減さも素敵。

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G.I.JOEサイドの忍者、「スネークアイズ」。これが、敵側の「ストームシャドー」ことイ・ビョンホンと刀や手裏剣で刺しあうわけで。さらに、この二人には子供の頃からの因縁がある上に、その回想シーンでは場所は東京、お寺は中国、言葉は韓国語とアジアあたりでゴッチャゴチャになっているのも、こういう映画だから許される。このスネークアイズ、身体能力ハンパなく、バリバリに劇中でも活躍するんだけど、演じているのはレイ・パーク。ダース・モールで有名な人。

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上の忍者が数年前はコレである。さらにX-MENで顔が緑のトード役もやっていたから、真っ当に顔を見せて登場したことがないような気がする。スタントカッコいいから、そこはどうでもいいけど。


もう、鼻っから続編を作る気マンマンなんで、次回はさらにこっちの想像の上を行くインパクトの映像でお願いします。できれば、1年に1作のペースで撮影して欲しい^^。

新潟から帰京 -1000円ドライブ part31-





出雲崎町ゆかりの人は、良寛や芭蕉だけじゃく、こんな有名人もいる。

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ジェロ。

彼の人生と出雲崎がどういう関係があるかしらなけど、デビュー曲「海雪」の歌詞に、

「あなた 追って 出雲崎  悲しみの日本海♪」

というサビがあるのは知っている。
出雲崎町観光協会のHPのトップにもジェロが出ているし。

民家のあちらこちらにこのステッカーが貼られていたから、地元じゃぁ人気者っぽい。


だんだんと暗くなり始めて、さらに雨も降り出したので、アルヘンティーナに乗り込んで出発。
北陸自動車道から関越自動車道を走らせて埼玉東松山ICで下道に。


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関越道では東松山から先が大都市圏と規定されているので、ここまでで1000円。
実家にテトを迎えに寄って、首都高にて代官山に。

佐渡島、本当なら、4~5日滞在したかったところ。
トキや、北側の豊富な自然が見れなかったのはちょいと残念。

通常の佐渡フェリーは往復でアルヘンティーナのサイズ(5m未満)で3万弱。
やっぱり往復2000円てのは魅力的すぎるキャンペーンだったなぁ。
300km程度と、距離もさほど遠くないのも良かった^^。

走行距離:306km

越後 出雲崎 「荒海や 佐渡によこたふ 天の河」 -奥の細道 part2-

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出雲崎町
良寛の出生地で、松尾芭蕉の奥の細道にも登場した。江戸時代には幕府直轄の天領地となり、北前船の寄港地、佐渡島からの金銀荷揚げの地として栄えた。日本における「近代石油産業発祥の地」であり、紙風船の生産日本一でもある。遠浅の海が広がり、夏になると臨海学校に県外から生徒が訪れる。2008年、黒人演歌歌手ジェロの海雪の舞台となった。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


実際に行ってみて感じたが、出雲崎は芭蕉やジェロよりも、良寛出生の町という方が有名らしく、あちらこちらに良寛ゆかりの地が点在していた。

とりあえず、芭蕉の銅像があるという「道の駅 出雲崎町越後天領の里」という海に面した場所にアルヘンティーナを停め、テクテクと歩いてその芭蕉の像を探してみる。


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発見。海、さらにこの日は天気が悪くて見えなかったけど、佐渡の方向いて設置されている芭蕉像。


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後ろには、荒海やの句が記されている。


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しっかし、なんか簡単なアスレチックが設置されているような公園にポツンとあるんだもんな・・・。
子供がよじ登ったりしてたけど、芭蕉像に。


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この天領の里という道の駅には、海側に数十m伸びた「夕凪之橋」のという展望台のようなものが設置されていて。その先端までテクテクと歩いていくと、鎖と小さい錠前があちらこちらにひっかっけてあった。


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どれにも、何か願いが書いてあるんだけど、どうやら恋愛成就のようなものらしく。ここに鎖と錠前をつけると永遠の愛が成就するらしい。伊豆の恋人岬とか、海に面した場所にはこういう云われのところは多いよね。


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出雲崎町は古い町並みを残そうとしているところらしく、こうした瓦屋根の家々がまだ見られる。
国道に並行する1本奥の道は、そうした家屋を残すための場所として指定していたり、観光地化の努力が見られる。

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最初に書いたとおり、芭蕉おりも良寛生誕の地としてのアピールが強く、その屋敷跡にはお堂と日本海を向いた良寛の銅像が保存されている。


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良寛生誕の地と並んだ、町並みを保存している通りには、芭蕉が宿泊したという宿とともに、芭蕉園という小さな公園がある。

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芭蕉を偲んだ句碑。

荒海(あら海)や、の句は出雲崎を詠んだものではなく、ここからの佐渡を眺めることができたらしい。当時、佐渡島は流刑の地という認識が強かったので、日本海の遠くに見えた苦難を印象つける佐渡と、そこにかかっている美しい銀河の対比がこの一句となったと言われているとか。
銀河の序という一文に記されてるけど、出雲崎は宿泊した場所という記述のみというのも、イマイチ地元で芭蕉が盛り上がっていない理由なのかもしれない。

出雲崎 -1000円ドライブ part30-





燕ラーメンを食べ終えて、新潟駅前からの目抜き通りを進んだところにある萬代橋をパチリ。

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現橋は6つのアーチを連ねる鉄筋コンクリート橋で、側面には御影石の化粧板を施す。全長306.9m、幅21.9m。道路4車線、両端に歩道を備える。
新潟地震(1964年)の激震にも耐えて落橋しなかった逸話を持ち、堅牢な名橋として知られる。昭和初期における大規模なコンクリートアーチ橋の貴重な現存例であり、建設技術・デザインの両面から現在でも高く評価されている。今日では新潟市のシンボルとしてのイメージが広く定着し、新潟市の代表的な観光地・景勝地となった。

現橋の架橋75周年を迎えた2004年4月、国の重要文化財指定の答申を受けたのを機に、漢字表記を戦後に定着していた「万代橋」から、建設時よりの橋名板表記である「萬代橋」に復した。これに伴い同年春から夏に掛けて、架橋当初の姿に復すリニューアル工事が実施された

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

昭和初期に造られたものだけど、存在感がある。やっぱり長い年月在り続けるというものは、何かそれだけの理由もあるんだろうな。そういえば、この独特の雰囲気は御影石(花崗岩)によるものだけど、御影って兵庫の方の地名からきていることを、この後に行った神戸で知った。


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新潟亀田のインターから北陸自動車道に。


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原発で知られる柏崎市の西山インターで一般道に。ここから、来た道を少し戻るような形でバイパスを北上。30分ほど走ると目的地の出雲崎が見えてきた。かかった時間も1時間半ぐらい。

芭蕉が「荒海や」の句を読んだ地点に到着。

走行距離:94.4km

佐渡から本土に

金山を後にして、フェリー乗り場へと東に向かう。


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両津港で搭乗の手続きを済ませた後、車を乗り場に一旦おいて徒歩で加茂湖に。
佐渡で最大の湖で、海に近いため汽水湖となっている。カキの養殖が盛んらしく、湖に浮いている箱みたいなものは、養殖用のものらしい。

日本百景には10の湖が選ばれているけれど、その中のひとつ。


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ほどなく時間が来たので、戻ってアルヘンティーナをフェリーに格納。

帰りは、一等席を取っていたので、簡単な寝床に横になって船に揺られていた。
すぐに寝ちゃったので新潟港まではあっという間に到着。


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小腹が減っていたので、朱鷺メッセの施設内にある「ときめきラーメン万代島」というところに。
数店のラーメン屋が並ぶ、いわばラーメン博物館のようなところ。どれにしようか悩んだが、なんとなく「燕ラーメン」という響きに惹かれて「健龍」という店に。

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背油がたっぷりの魚系のスープでしょうゆ味。麺が太めなのと刻んだタマネギが特徴、なのだとか。
しょうゆ味のせいか、個人的にそんなに濃く感じず、さっぱりとした印象。うなる程のうまさって訳じゃないけど、美味しく頂きました。

佐渡と同じく新潟市内も冴えない空模様だったけど、まだ時間が早かったこともあり、県内の芭蕉ゆかりの地に立ち寄ることにした。

佐渡金山

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佐渡ではたらい風呂のある部屋にわざわざ宿泊したんだけど、気に入った。
檜なんかの木の香りが好きで、お湯から湧き立つ独特の香りがとても心地いい。

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ホテルを早めに出発して、向かったのは近くにある佐渡金山。もともと自分は佐渡について、猿でも知ってそうな、「トキ」と「金山」という程度の知識しかなかったし、とりあえずどっちかは見ておいた方がいいかなぁ、という安直な考えでの決定。

しかも、正午過ぎには帰りのフェリーに乗らないといけないので、時間があまりない。そこで、帰り道に通る炭坑跡の方を選ぶことにした。

海岸沿いから山に入って車を走らせると、直に異様な光景の場所に辿り着く。


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「何?この素敵な廃墟。」

ちょっとした工場萌えや廃墟フェチな自分にとってはたまらない景色。

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後で調べてわかったんだけど、ここは「浮遊選鉱場跡」と呼ばれるところで、明治に入った後に鉱山の近代化のために作られた鉱石処理場だった模様。当時、すでに佐渡金山は国有から現在の三菱マテリアルに売られていて、国をあげての金の増産のためにこの浮遊選鉱場が作られた、と。

それにしても、東洋一といわれるだけあって、そのサイズがけっこうすごい。実際には、写真の反対側の斜面にも跡地が残されていて、巨大な施設だったことがわかる。


さらに、山道を走っていくと、先にぱっくりと二つに割れた山が見えてきた。

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「道遊の割戸(どうゆうのわれと)」と呼ばれている佐渡金山の真上にある山。
これ、人間が掘り進んでこうなったんだと・・・。試し堀りをしていたら、すぐに金脈が見つかったのでそのまま堀りまくったらこんなV字方の割れ目になったらしい。スゴイな、金に対する人間の執着って。地形を変えちゃうんだから。

しばらくすると、佐渡金山の観光施設に到着。山の坂の途中に作られた駐車場にアルヘンティーナを止めて、鉱山の中へ。

佐渡金山(さどきんざん)は、新潟県佐渡市の佐渡島にある金山である。鉱石は主に銀黒(ぎんぐろ)と呼ばれる石英中に輝銀鉱および自然金の微粒子が脈状に存在するものであった。
1601年に金脈が発見されて以来、江戸時代を通して江戸幕府の重要な財源となった。江戸時代初期すなわち慶長から寛永年間にかけての最盛期には金が1年間に400kg、銀が40トン以上採掘される日本最大の金山であり、産銀についても日本有数のものであり江戸幕府による慶長金銀の材料を供給する重要な鉱山であった。なかでも相川鉱山は、江戸幕府が直轄地として経営し、大量の金銀を産出した佐渡鉱山の中心であった。産出し製錬された筋金(すじきん/すじがね)および灰吹銀は幕府に上納され、これを金座および銀座が預かり貨幣に鋳造した。また特に銀は生糸などの輸入代価として中国などに大量に輸出され、佐渡産出の灰吹銀はセダ銀とも呼ばれた。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


江戸時代と明治時代において主に採掘されていて、当然技術の進歩からその採掘方法が大きく異なっている。佐渡金山では、江戸時代の炭坑の様子を再現した「宗太夫坑コース」と、機械によって近代化された明治の炭坑を再現した「道遊坑コース」の二つがある。それぞれ別料金になるんだけれど、初めての人は宗太夫坑コースがオススメとあるので、そっちを選んでみた。

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富士の氷穴のような狭いトンネルを歩いていくんだけど、しっかりと整備されているから歩きやすい。
進んでいくと、炭坑のあちこちに機械仕掛けの人形が設置されていて、当時の採掘の様子を展示している。想像に難くないけど、やはり炭坑の作業は激務だった模様で。その時代としては良い給料だったそうだけど、命を縮めてまで自分はできないなぁ。

佐渡めぐりつれづれ

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宿根木を出発した後は、宿泊先の相川の方まで。



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途中で、大型廻船である千石船を再現した白山丸を見たり、


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源頼朝が使ったと言われている矢竹の産地である矢島・経島を歩いたり、


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たらい舟に乗ってみたりと、寄り道三昧でホテルに到着。
部屋からは、沈みゆく夕日がキレイに。

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強烈に知られている食べ物がない佐渡だけど、やはり海産物が豊富。
カニやらサザエを堪能したんだけど・・・、

やっぱり、前日からほとんど寝ないでぶっ続けで運転していたから、ビールがおいしかった^^。
しかも、エビスね。

宿根木

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車を走らせて、小木の方に。佐渡のもうひとつの玄関口、小木港があるところ。野外フェスのアース・セレブレーションが開催されるところとしても有名。

さらにもうちょっと西に向かったところにある宿根木(しゅくねぎ)の集落を訪れた。重要伝統的建造物群保存地区に指定されている地域で、江戸時代の町並みの様子が保存されている。

佐渡は金銀が採掘されたので廻船の往来で栄えた歴史があり、重要な場所として小木は存在していたようで。船大工や船主などが生活をしていたのがこの宿根木。


寄り添って建てられた質素な民家が立ち並んでますが、海運業で栄えていた当時はかなりの賑わいを見せていて、家の中は豪華な造りをしていたんだと。京都なんかでもそうだけど、町自体が雰囲気を残していると、タイムスリップしたような気分になってなかなか楽しい。佐渡で一番金が取れた時には多くの人がいたんだろうなぁ。

江戸あたりの名残は、下町で育った自分にはちょっと特別に感じる

何気ない縦板の家屋だけれど、通りの関係上家によっては先が尖った珍しい三角の形をしていたりして、船大工の技術が使われている。

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現在でも住んでいる人がいるようで、生活感がちょっとあるのもまた良かった^^。

蓮華王山 妙宣寺

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長谷寺を出発してから、少し来た道を戻り、さらに西へアルヘンティーナを走らせる。

途中で気がついたんだけど、佐渡には列車がないのに「~駅前」という交差点があったりする。どうやら、バス停のことを駅と呼んでいたらしく、その名残りが地名として残っているらしい。

だだっ広い高原のような場所に出た後、道をちょっと外れたところの妙宣寺(みょうせんじ)に到着。

さっきまでと違って、駐車場に観光バスが止まっていて、門前には売店があったりする。


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妙宣寺(みょうせんじ)は、日蓮聖人の弟子阿仏房日得が自宅を寺として開基した日蓮宗佐渡三本山のひとつ。山号は蓮華王山。本尊は釈迦如来。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

これを調べていて、日蓮宗佐渡三本山なるものがあることを知ったんだけど。最初に訪れた根本寺もそのひとつらしい。最後のひとつは妙照寺という寺なんだけど、残念ながら佐渡にいる時は気がつかなかった。


この妙宣寺は五重塔で有名。

境内の国の重要文化財指定で新潟県内唯一の五重塔は、江戸時代に相川の宮大工茂三右ェ門親子が二代に渡り建立したといわれ、日光東照宮の五重塔を模したとされる。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


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根本寺とまた違って、広々と庭園のように手入れされた境内の中にデンッとそびえる五重塔。

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親子二代にわたって作られたというだけあって、細部にわかって精巧な出来。芝生が広がる敷地内でも存在感を放っている印象。法隆寺や東寺にある有名なものと比べると小さいけど、それでもこれだけのものを木造で作っちゃうのはいつみても惚れぼれする。

これで寺めぐりを終了。佐渡の西の端、小木海岸の方に向かった。

長谷寺

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長谷寺と書いて「ちょうこくじ」と読むらしい。

根本寺から東に車を走らせた山の中にある、まさしく山寺。開祖はあの弘法大師こと空海と言われているらしいんだが、佐渡にいたことがあるの?空海。

到着しても、駐車場に他に車が1台も停まっておらず、ちょっと心配に。

門をくぐると入口からまっすぐに石段が上に続いている。

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階段の途中、しかもけっこう手前のところに本堂が。

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さらに階段を突き進んでいく。

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左側に大きな杉の木が3本並んでいるのが見えてくる。

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新潟県の文化財「長谷の三本杉」だそう。

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どれも、高さ50m以上、樹齢が1000年を超える大木。
幹の表面が貫禄あるっていうか、なかなか圧倒される存在感。

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朱色が印象的な「五智堂」。二階部分が円形になっているの珍しい造りなんだと。

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五智堂からさらに狭い階段を上って、奥の院まで。
ほとんど人が通らないのか、蜘蛛の巣が道に張れれていて、顔に引っかからないように避けて登るのが大変だった。

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これが境内の一番上にある奥の院。こじんまりとしているけど、趣はあり。

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階段の上からみるとこんな感じ。

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いかにも山寺って感じで、静かな雰囲気が良かった。結局、誰にも会わなかったし・・・。
山形の立石寺も、芭蕉が訪れた時にはこんな感じだったんだろうなぁ。

ここは、花寺とも言われているらしく、季節の花々が美しい寺としても地元の人に知られているらしい。今回は行かなかったけど、本堂の裏側にはちょっとした植物園があるみたい。

佐渡の名所としては穴場だと思うなぁ。

塚原山根本寺

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寺院めぐりに決め、車を西に走らせてまず訪れたのは「根本寺」。

日蓮が佐渡に島流しになった時に、開目抄を書いた寺。日蓮宗においての総本山は山梨県にある身延山久遠寺で、その次に重要とされている霊蹟寺院のひとつとしてこの根本寺は位置づけられているらしい。


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入るとすぐ左手に「三昧堂」が。徳川第十一代将軍家斎の還暦の祝いと厄除けの祈願として建てられたもの。


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入り口から、ずっとまっすぐな一本道を通って本堂へと向かう。
それまでに門がふたつあり、これが二王門。数年前の台風で折れた大木が直撃して、大きく傷ついたらしい。


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門の横には、参拝に訪れた人達が残した?草履が引っ掛けてあった。


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道の左右は木々に囲まれていて、トンボが飛び回っている。
なんか、こういう景色って、子供の時以来かもなぁ。都心にはなかなか残っていない。

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葉っぱの上でたたずむアマガエル。


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これが、二天門。金剛力士像が左右に安置されている。


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祖師堂。日蓮が鎌倉へ戻った後、200年経った後に霊跡の名を伝える斯堂として建立されたもの。


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祖師堂からの眺め。左手に見えるのが本堂。

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戻りは行きと並行する道を歩く。庭園のようになっていて、初夏の青々とした葉が印象的。


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尾瀬でしか見たことのない水芭蕉が群生したいた。花の季節(4-5月)は過ぎていたんだけど、水芭蕉は水がきれいなところでないと育たないので、ここらへんは清水が流れているんだなってことがわかる。

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松尾芭蕉は佐渡を訪れてはいないんだけれど、偲んだ句碑というものが佐渡島に存在するらしく。
その内、一番古い句碑と言われているものがあった。

「春もやや 景色ととのう 梅と月」 松尾芭蕉


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・・・。

なんだ、お前は。

もうすぐ出口ってとこに、ちょこんと狸が。
これ、居酒屋さんの入り口にあるものだと思っていたんだけど。

人がいなくて静かだし、自然に囲まれていてとてもいい感じのお寺。自分が法華宗の人だったらもっと感動するんだろうなぁ。本堂で心の中でちょっとだけお題目を唱えてみたけど、ご利益があるかな。

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