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危機感

危機感というものは、実際に自分の身に降りかかってから感じるものと、漠然とした未来に対して感じる場合の二つの種類があると思う。もっと簡単に言うと、結果に対して感じるものと、予想に対して感じるもの。

自分は、どちらかというと後者に対しての危機感を常に持つタイプで、結果というものはあくまでも反省材料でしかない。つまり、起こってしまった事に対して危機感を感じることはほとんどないと言っていいかも。


臨床心理学者、アルバート・エリスが創始した論理情動療法(Rational Emotive Therapy)というものに基づいての考え方で、ABC理論というものがある。

「感情や行動の障害を引き起こす原因のほとんどは、出来事ではなく、非合理的な信条である。」

これは、一般的に「悩み」というものに対しての考え方なんだけど、ABCは次の3つを指す。

A=Activating Event 出来事
B=Belief 思い込み、信じ込み
C=Consequence 結果、結果として起きる感情や行動

つまり、出来事(A)に対しての結果(C)というものは、思い込みや、心情(B)が鍵を握っているということ。

このBは「~であるべき」という考え方で、多くの人間が心の中に持つ考え方で「非合理的信条」と言われている。

ABCを表す有名な例をひとつ。

■あなたは明日の仕事が早いので、大好きなビールを一杯だけ飲んで寝ることに。グラスに注ぎ、グイっとそのグラスの半分を飲んだ。残った半分のビールを見て、どう思うか?

1 もう半分しか残っていない。
2 まだ半分も残っている。

1の考えをした人は、きっと「あぁ、あと少ししかない。残ったものを大事に飲まなきゃ。」とちょっとづつ名残惜しむように飲むだろう。

2の考えの人は、「ほんとにビールって美味しいな。」と思いながら残りを一気に飲み干してしまうかもしれない。

どちらが残りのビールを楽しみながら飲むことができるか?の判断は個々にまかせる。

悩みというものは、起きた出来事に対しての心の思い込みが決定をすることであって、誰もが同じ出来事に対して同じように思い悩むことはないのである。


悩みと危機感とは、ちょっと似て非なるものだと思うけど、結果として存在する現実というものに対して危機感を持つ必要なんかなくて、むしろその先に予想されるものに関して常に危機感を感じた方がいい、と自分は思っている。(これに関してはまた別にデール・カーネギーの「道は開ける」に「今日、一日を生きる」という考え方があるのだけれど。)


なので、自分は社員であるPOに対しては、昔から未来にある危機感を常に伝えるようにしている。うまく行きそうなものでも、最悪の事態をベースに考えるように。そして、結果に関しては、あまり問わない。失敗しようが、成功しようがどっちでもいいのである。その結果から、次に繋げることが重要で、そこでまたきちんと危機感を持ちながら臨んでいけば自ずと成功という結果に向かっていくんだ、と信じているから。


起業をしての初月は残念ながらちょっと赤字。この結果に関してはいい。これから先、一ヵ月後、半年後、一年後、十年後の危機感を持ちつつ、楽しく厳しく仕事をこなしていこう。

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