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勝ち方

レッズの試合結果を昨日のニュースで見たけれども、アウェイっていうこともあってか、結構苦戦。数年振りに鹿島で勝てたみたいだけど、まさに薄氷の勝利と言った感じ。むしろ負けなかったのが不思議なくらいに押されていた(ように見えた)。ただ、外から見ていると危なかったディフェンス面も、闘莉王が試合後に次のようにコメントしている。

「今年初めて納得した守備ができた」

これを見て、ほぉ、と思った。外から見ている限り危ないように感じた守りが、実際のプレイヤー側では納得いくものだったみたい。闘莉王のコメントの真意はわからないけれど、その根拠の可能性としては2つあるような気がする。

1 経過はどうであれ、零封に抑えた結果を重視している
2 危ないように見えただけで、実際プレイしている本人達には明らかな手ごたえがあった。

自分としては、2の方の理由が60%ぐらいかなぁと思っている。それは、試合前のオーダーだった4バックを相手のフォーメーションに合わせて3バックに試合中に変更している点。つまり、自分達の考えにあわせて最適な方法を取ったことで対応できたという自信。これが手ごたえになったんじゃないか、と。これに関して、指揮官のオジェックは戦略がフィールド上で変わったことに対しては寛容な態度を示していて、まずは勝利を優先するチームの姿勢が見えているのが良かった。特に数日前に、ワシントンが訳のわからん試合出場停止処分をチームから受けているので、ムードはどうなんだろうということが心配だったから。不協和音は多分にあるだろうけど、「勝利」に対してモチベーションはきちんと向かっているのは安心。

以前も書いたけど今年のレッズは、色々と不利が多い。過密日程、監督の交代、王者故の対戦相手の意識の高さ。ただ、こうした中でも「最低限」の結果をきちんと残していることが、今の浦和の強さの証明であると思う。つまり根拠のない勝利ではなく、地力を見せての勝利。これはなかなか崩れることのないもの。

勝ち方として、典型的にまずかったパターンが、今J2のヴェルディ。連勝後に一気に連敗を重ねている。恐らく、最初の連勝は「波に乗った」ものであって、地力ではなかったんだろう。結果論だけれども、最初の調子がいい時に自分達の地力を見誤った結果がこういう事態を招いているのだと思う。

残念ながら、チームとしてコメントを出しているのが監督のラモスだけなのでなんともいえないけれど、ちょっとここからの回復は難しそう。なぜなら「愛する国立で流れを変えたい。」とか、「この悔しさはドーハ以来。」とか。精神的な部分での話ししか出てこない。これじゃあ、現状のチームで何が不足しているか、そして何をするべきかの分析が出来ていないのも一緒。恐らくその場しのぎの戦略を立てて試合前に「気合いを入れろ!」という感じの試合の入り方になっちゃうんだろうな。ある意味パニック状態だから、これでモチベーションをチームとして勝利に向かわせるのはちょっと難しそうだ。もちろん、がけっぷちであることに変わりはないので、次の試合は勝てるかもしれないけれど、「勝ち続ける」ことはできないと思う。

これまで書いた見方は、自分が浦和サポである故の贔屓があるので、もし闘莉王のコメントが、地力を見誤っていたものだとしたら、またオジェック監督の寛容な態度が問題を抱えるチームをまとめ上げるための「振り」であるとするならば、レッズもこれから勝ち続けることは難しいだろうな。それならば、ちょっと自分の見立てが間違っているようで、悲しいかも。

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