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テキストの持つ力

POが夕方からオフィスに来て、現在制作中の雑誌のライティングをおこしていた。自分もぼちぼち文章は書ける方なので、ちょこっと手伝うよといくつか仕事を分担して資料に目を通しつつ情報をまとめていた。ネットが普及した今となっては、こうした作業に関しての調べ物は格段に便利になったこともあって、2枚あるディスプレイの片方WEBページを巡回しながら文章を固めていく。一旦出来上がったものを、POにチェックしてもらったら一言。

「言葉が流れていない。」

あぁ、なるほど。情報を継ぎ足しただけの文章に不安を感じていたが見事にそこを指摘された。そこで、見方を変えて書き出しから変更を加えていったところ、今度はOKの返事をもらった。


WEBのサービスがいかに発展しようが、文章の持つ力を凌駕するにはほど遠い。つまり、文章(テキスト)があってこそのWEBであって、これを疎かにすることは既に失敗の道をたどるといってもいいと思う。

自分の本職は、MD(【Merchandising】商品の購買層や時期、価格、数量などから検討して、適正な仕入れや管理・監督をすること。)であるので、一見この文章作成能力は必要ないように見えるけれど、これは大有りなのである。確かにMDの一番の仕事は売れ筋の機会損失を防ぐことであるけれども、一方で売れ筋を事前に見極める情報量が必要とされる。ただし、情報量があるだけだとあくまでバイヤーとしての仕事にしかならず、MDというものはそれを購入するお客様に納得できる説明、そして頂く質問に完全に答えることのできる表現力がプラスされていないといけない。極端なことを言うと、売れない商品ですら、その言葉や文章の力で売れるものに変えてしまうぐらいのパワーがいるのである。

自分がブログを書いているのはこうした表現力を普段からある程度鍛える為。文章を書くという事はある程度頭の中で情報を整理することになるので、こうした日記のような徒然したものでもいざとなった時にかなり役に立つ。

もちろん、文章は個性がでるし、文体の好き嫌いもあるけれど(このブログを読んでいただいている方はわかっていると思うけど、自分は理屈っぽく、わかりにくい文章を好む。)、実際には状況に応じてテキストを使い分けないといけない。これはテクニックみたいなもんなので、練習次第でどうにかなるのだけれども、一方でセンスみたいなものも問われる。いわゆる文才といわれるもの。この才能は足が速いとか、数学に長けていると似たようなものなので、努力ではどうしようもない。自分も何人か天才的な文才を持っている人を知っているが、とうてい超えられないと思っている。

残念ながら、文章を全く書いたり、説明できない(もしくはそれは自分の仕事ではないと、書こうとすらしない)MDやバイヤーを知っている。また、書く文章が本人は面白いと思っているのか、頭の悪い表現をして正しい日本語を綴ろうとしない人も知っている。

昔書いたこともあるけれども、MDやバイヤーという仕事は資格があるわけでもない。自分勝手に名乗れる職業である。だからこそ、きちんとした最低限の考え方やスキルは必要。こういう意識と努力はきちんと継続していきたい。そんなことをPOの一言から感じた。

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