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徹底した自由について

コメントでchikaさんが書き込んでくれた、

「徹底した自由」

Google Japanの社長である村上憲郎氏は先日、
テレビ東京のカンブリア宮殿に出演していましたね。

"検索"が、世界を変える
 ゲスト:グーグル米本社副社長兼日本法人社長 村上憲郎
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/070910.html

少ししか見れませんでしたが。

村上氏の発言を直接聞いていないので、的外れかもしれませんが、
Googleという会社のサービスの特性と関係をしているのかもしれないです。
まず、Googleという会社は、
「独自の検索エンジンにより、世界中の情報を体系化し、アクセス可能で有益なものにすること」
という「使命」と自らが呼んでいる会社の目標があります。
恐らくですが、村上氏がいう徹底した自由は、
この使命において向かっていく中での方法論として、
社員が取るべき仕事のスタンスなんじゃないかな、と。

あくまで、Googleの目指すところは、
情報をデータベース化して検索できるようにすることで、
そこに関連した様々な機能をWEB上で無料提供することが基本です。
基本的なルールとしてなんですが、
Googleのサービスは自動化されていることが前提です。

例えば、Google Newsにしても、Googleがニュースを提供しているのではなく、
WEB上のニュースをカテゴリ別にシステムが自動収集して、
ルールに合わせて表示をしているに過ぎません。
そのルールが時間軸であったり、キーワードだったり。

人の判断が入らないということは、ジャッジメントを機械的に行い、
判断や行動を全面的に受けてにゆだねるということです。
このようなコンセプトにおいては、
先入観や自己の都合というものが先にたつと、
大抵おかしな方向に行ってしまうものです。

そこで、Googleでは、「徹底した自由」を提案することで
そのコンセプトに合うように(もしくは使命を果たすように)
会社全体をコントロールしているのかもしれません。

Googleがすごいところは、この規模になってもなお、
こうした徹底した自由というものを掲げ、実行しているところです。
大抵、これぐらいの規模感のある組織体においては、
規律や決まりを示すことで全体をまとめるのですが、
それでも自由をきちんとトップが示せる理由としては、

1.会社としての方向性が揺ぎ無く、さらに結果が出ている。
2.経営陣に一貫性があり、求心力を保っている。
3.それを実行できるだけの社員の能力が高い。

ここらへんの理由が強いんじゃないか、と。
個人的な意見ですが。


ちなみにですが。
いわゆる日本のベンチャー企業においてもこうした風土の会社は、
かなりたくさん存在します。
特に勢いのある会社はこうした風土でないと、
実際のところスピードで対応ができないんです。

ところが、究極の自由というのは、さっきの3つのような要因がないと
継続することが非常に難しいものです。

途中で、経営陣あたりがつまらない規律を持ち込みはじめ、
「成長」や「頑張る」と言葉の羅列しかできない
突破力のない根性論バカで声が大きい人が幅をきかせはじめ、
優秀な社員、つまり究極の自由を実行できる人間から抜けはじめ、
それをなんとか、また規律でまとめあげようとして
そんなこんなで負のスパイラルに陥って、
結局自由のない普通の会社に落ち着いていくケースが多いですね。

ベンチャーの場合は成長も速いので落ちるのも速いです。
一方で、大きな会社はもうちょっとジワジワ落ちていきます。
具体的に、最近それを感じたのは、ドコモ、とかソニーとか。

まあ、それでも難しいですよね、究極の自由は。
それを目指している点では、志の高い会社だなぁ、と。

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