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ネットはダークサイド

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違法コンテンツのダウンロード違法化についての議論をいわゆる有識者(笑)が集まってやっているらしい。私的録音録画小委員会、という集まりらしいがその議事録っぽい記事を読んで笑ってしまった。

反対意見多数でも「ダウンロード違法化」のなぜ
IT media News

ここで気になるのが日本映画製作者連盟の華頂尚隆委員とやらの発言なのだけれども。

「米国の調査会社の2005年に、映画の海賊版被害が日米でそれぞれ、年間400億円あるという試算を出した。動画共有サイト流行前の当時ですらそうなのだから、今は増えているだろう」

「海賊版駆逐の王道は、海賊版とあまり変わらない価格で、正規品と同じ経路で流通させること。だがネットでは正規品が流通しない。ネットはダークサイドで、全く別世界」

「例えば、動画共有サイトに人気映画がアップロードされるとユーザーから賞賛の嵐が起きる。まるで、(悪徳商人から盗んだ金銭を貧しい人に分ける)ねずみ小僧のような扱いだが、映画製作者は悪徳商人ではなく、善良なクリエイターだ」

ネットをダークサイドと言い切っているところがとても面白い。社団法人日本レコード協会専務理事とやらの生野秀年委員とやらも、

「ネット上での違法流通は、日本国内でも中国の海賊版と同じぐらいひどい状況。このままではレコード業界のビジネスが立ちゆかなくなる」

と言っていますが。つまりアレだ。今までの自分達のやり方が通用しなくなってしまって、潰れちゃう可能性が出てきちゃった。ほんとにネットむかつく!って感じなのですかね・・・。

音楽業界で見れば、もっと速い段階でネットのダウンロードに関しての対応を進めていればよかったのに、やれCDのコピープロテクトだのという時代の流れと筋違いの動きに必死になって消費者がついてこなかったのに。気がついたらiTunesにビジネスの主導権を奪われる格好になっているんだからどうしようもないよな。

自分は映画が好きでよく映画館に足を運ぶけれども、毎度毎度本編の前に流される海賊版撲滅キャンペーンとかもイラっとする。きちんとお金を払って観に来る人にあんな広告を流す必要ってあるのかな、と。

華頂尚隆委員の発言で一番違和感があるのが、善悪で表面を取り繕いすぎ。その裏にある自分達の利益を守る姿勢が逆に浮き彫りだっているような気がする。

確かに権利の保護は大事だし、違法アップロードやダウンロード自体が良くないという意見は理解ができるが、一方で大きく仕組みが変わっていく世の中でそれまでのビジネスを守る事に必死になっていてもしょうがないんじゃないの?と思うんだけど。それを法律で縛ったところでベクトルは変わらないよ、と感じるんだが。

この法案が通るとYouTubeなりニコ動が見れなくなる!?なんて意見もあるけど、それはないだろうな。今となってはこれらのサイトが無くなることで困る権利者側も結構あるだろうし。結局のとここの委員会に出ている人達は、自分達がこうしたサイトを運営してお金を取りたいんだろうけど。そうなるとどっちが悪徳商人かわからんな。

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